かれこれ約半年程このブログをお休みし、その間にも何人もの方に
「早く更新し〜や〜」との声を頂き、想像以上の方に見て頂いている
事にびっくりしました。
これからも無理せず、ぼちぼち更新していきますんで宜しくお願いし
ます。
まずは更新第1弾
昨年9月に新設しました「四万十工場」のダイジェスト。
四万十栗をペースト加工する事により、地域の雇用を少しでも生み出し、
高齢化、後継者不足、栗生産者への還元、栗の樹の老木再生等、諸問題を
何とかすべく立ち上げました。
当初、25人程度の人員を雇用するために駆け回ったんですが集まったのは
10人
四万十町役場の方や、地域の婦人部、近くにある「道の駅とおわ」スタッフ
等、皆さんにご協力をお願いし、なんとか15人程度での船出。
不安もあったけど、やってみたらその不安は吹っ飛んだ!!
みんなの、凄い働きぶり
トイレにも行かず(?)一生懸命に仕事をする、する。
聞いてみると、この地域の女性は若い時から農作業や家事等、朝早くから
晩遅くまで苦労をされてきたそうで、本当にたくましいやら頼もしいやら。
そのうち、「私も仕事したいんやけど。。。」と毎日のようにスタッフが
増え、気づいたら25人。
そして出来ました
みんなで作った「四万十栗ペースト」。
愛媛県から毎日、片道2時間半かけて通ってくれた栗職人や、右腕となって
みんなを引っ張ってくれた地元の四万十男児達。
四万十工場立ち上げの間、留守を守ってくれた高知のスタッフ。
そしてなにより、素敵な笑顔で一生懸命に協力してくれた女性陣。
この場をお借りして皆に
感謝。
ふと外を見ると稲刈りも終わり

もう冬がそこまで来てました。
しかし、終わってみると思ったより栗の収穫が少ない為、製造量も予定の
3分の2程度。台風は来なかったのに。。。
調べると予想以上に
・栗生産者が高齢になっており、栗が落ちても拾わない。
・栗の木の高齢化
・イノシシやシカの獣害が深刻
などの問題が進んでいた。
そして立ち上がったのがこの人。
JA高知はた農協 北村支所長。
「旧大正町に、2年程手付かずの栗山があるき一緒にいかんかえ?」
そりゃ有り難い! 「行きましょう!」
少し後悔しました。
車1台通れる山道を、シューマッハ張りで突っ走るJA号

確かに標識なんか無いんですが、ガードレールもありません。
けど道中、「おっアケビがある!」「これが自生のモミの木やき」「これが・・・」
山のコンシェルジュ^^/
なんか子供に戻ったように楽しい
そしてとどめに

「これがめがね橋。昔は汽車がここを走りよったき」

「あそこが下津井の船乗り場。ホタルが最高やき」
支所長、トークも面白いし何より熱いき
そして移動すると、すぐ目的の栗山で到着。
これが下本さんの栗山。見える所のほとんどが栗の木。
これが全部手付かずって勿体無い!

下本さん「もうワシら〜も歳やし、息子も他の仕事しゆう。やるやったら
栗は全部あげるき、やってみ〜や」。
それを聞いたとき、なんか「使命感」のようなものを感じました。
「是非やらせて下さい!」
年に2回の下草刈りと、シーズンの栗拾い。地元の方々の雇用も生まれます。
JAの北村支所長、そして下本さん
感謝
締めくくりは四万十工場の「打ち上げランチ」
「道の駅とおわ」さんのレストランをお借りして、女性陣が手料理を持ち寄ってくれて、(特別に持ち込みを許可してくれました。)短い間でしたが
色んな出来事を話し尽くしました。
思い出してみるとこの約2ヵ月半、色んな事を学ばせて頂きました。
そして色んな人と出会う事が出来ました。
おばちゃんが一言
「私らあ、来年も雇うてくれるろうか?」
「当たり前です!」
こんな仕事が出来たことに感謝、感謝のダイジェスト版でした。